防災みえ.jp

■国の中央防災会議「東南海、南海地震等に関する専門調査会」（平成１５年９月１７日）において発表された、想定東海地震、東南海地震、南海地震が同時に発生した場合の県内１５２ヶ所の津波シミュレーションをもとに、県内沿岸部における最大浸水深の津波浸水予測図を作成しました。 なお、これを上回る規模の地震や津波が発生する可能性もありますので、浸水予測区域に隣接する地域も浸水被害が及ぶ可能性もあります。

●計算潮位は県内の満潮時の最高潮位（Ｔ．Ｐ＋１．３１ｍ）で計算しています。（Ｔ．Ｐ±０．０ｍｍ＝東京湾の平均潮位）

●最大浸水深とは、津波で水没したときの地面から水面までの深さの最大値です。（地域によっては第1波より第2波以降が大きい場合がありますので大きい方で表示しています。）

● 地盤高については、５０ｍメッシュの中の最低高さを１メッシュの地盤高としています。なお、地盤高は航空写真から求めた高さを使っています。

■この浸水予測図は海岸や河川にある護岸、防潮堤、防波堤等の施設がないものとして（地震により、破損や機能しなくなった場合を想定）津波の浸水被害を予測しています。

●河川については、川幅２０ｍ以上の２級河川以上を対象としています。
■防潮施設等が機能した場合の浸水予測図はこちら
■市町村名については、平成16年3月31日現在です。
■ファイルサイズは約600KB～5.6MBです。